ガレットと日本酒 和洋の垣根を超えた出逢い

過去と現在が交差する街、丹波柏原(かいばら)。戦国武将、織田信長の後裔が代々柏原藩の藩主を勤めたこともあり、旧藩校、太古櫓、黎明館、木の根橋、八幡神社等、歴史的な見どころが多く、また現代行政の出先機関(裁判所・法務局・県民局)が毅然と立ち並ぶ。この街の玄関口、JR柏原駅を降りてすぐの場所で七十年を越える老舗が割烹「㐂作」だ。現店主は五代目の松本武彦さん。和食の料理人だが、フレンチやイタリアンでも修行した経験を活かして店を引っ張る。落ち着いた物腰で美食を追求する姿勢は実に謙虚。お一人様の食事から最大100名の宴会まで、若い人から年配者の集まりまで、お客の要望を受け入れた献立作りに定評がある。

山菜・黒豆・栗・猪・鴨・牛・松茸・鱧・蟹・鰻・鮎・アマゴなどなど、春夏秋冬を通して途切れない豊富な丹波の山の幸と日本海・瀬戸内海に面した兵庫の海の幸をふんだんに取り入れた料理。そして奥丹波「木札」が陶芸家・伊藤岱玲氏のモダンなオリジナル酒器で、しかも年間を通して飲めるのは柏原ではここ「㐂作」だけだ。

存分に飲んで食べたら、名物の「鯖棒寿司」を是非とも注文してお土産に。初代女将が名づけた「㐂作」という名前の由来通り、訪れる人の㐂(喜)びを作るお手伝いをしてくれる店だ。時期により席が混みあうこともあり、お出かけの際は必ずご予約を。

㐂作

kisaku

〒669-3309 兵庫県丹波市柏原町柏原77-1 → google mapで見る
TEL:0795-72-1044 / ウェブサイトを見る

【営業時間】
事前にお電話にて問い合わせ下さい 定休日:月曜・日曜(夜の部)

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